荏原実業グループでは、従業員一人ひとりの意欲を高め、持てる力を最大限発揮できるよう、従業員エンゲージメント向上に向けた様々な施策を導入しています。

提案制度

従業員の業務に関する創意工夫を奨励し、業務の改善による生産性の向上を図るとともに、従業員の経営参画意識を高め挑戦を促す企業風土を醸成することを目的とした提案制度を2つ設けています。

社内提案制度

荏原実業グループの全従業員(パート・アルバイトを除く)を10名程度からなるチームに分け、以下の5つのテーマのいずれかに該当する提案を毎月1案、提出する制度です。評価は代表取締役会長兼CEO、代表取締役社長執行役員兼COOが行い、有用と認められる提案については担当部門において検証を行います。
 

  1. 新規事業・事業拡大
  2. 業務効率化
  3. 働く環境
  4. 社会との関わり
  5. その他

目安箱制度

社内で働く従業員個人がメール、または投書により任意で提案を行うことができる制度です。新規事業等の事業上のアイデアだけではなく、労働環境や社内でのコミュニケーション上の問題を含むさまざまなテーマも対象となっています。特にコンプライアンス、ハラスメントに関しては匿名の投書を受け付けており、内部通報制度を補完する位置づけの運用を行っています。

従業員エンゲージメントサーベイの実施

会社組織や上司、仕事、職場環境等に関する従業員意識調査(エンゲージメントサーベイ)を実施しています。従業員意識調査においては、自社の課題やより良い施策の検討に活かすため、高い回答率になるよう意識調査の意義等も含めて実施を周知しています。